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お手伝い(料理)のすゝめ

目次

お手伝いしてますか?してもらっていますか?

学習や入試についての話題が続いたので、この辺りですこし異なるお話を。
小中高生の皆さんは家庭内でのお手伝いをしていますか?
また、保護者の方はお手伝いをしてもらっていますか?

 今回のテーマはずばり「お手伝い」です。
お手伝いをすることを通じて、問題解決能力や思考力を養うことができると考えています。お手伝いといっても掃除、洗濯、炊事と内容は多岐にわたると思います。

料理といえば

今回はその中でも食事の準備・料理についてお話したいと思います。私自身、中学2年生の時に、母がパートに出ることをきっかけに料理をするようになりました。3歳下の妹とじゃんけんをして、買った方が「料理をする」か「食器を洗う」か選べるのです。食器洗いが面倒だったのか、勝つとだいたい「料理をする」を私も妹も選んでいたと思います。当時の私や妹の料理はおいしいものばかりではなかったと思いますが、父は口に合わない時はしっかりと食事を残していました。子供が一生懸命作ったものだから我慢して食べよう、といった思考は全く期待できない人だったので、「不味ければ残す」という正直なリアクションをもらえたのは、料理の研鑽という意味ではむしろありがたいものだったのかもしれません。そして、初めて作った料理は今でも覚えています。麻婆豆腐でした。「男の手料理」といったようなタイトルの本を買ってきて、中華鍋や中華お玉も小遣いでそろえた記憶があります。豆板醤を使った本格的な麻婆豆腐を作ろうとした覚えがあります。

料理を通じて学んでみましょう

いきなり1週間の献立をたてて毎日料理をするようなことはできないと思いますが、まずは日曜日の昼食や夕食をお手伝いの一環としてやってみてはいかがでしょう。

 料理をするために下準備や計画を立てることが第一です。
まずは冷蔵庫の中の食材を保護者の方、お子さんでチェックしてみましょう。賞味期限や消費期限が近いものはないでしょうか。また、同じ種類の食材が多めに残っていたりしませんか。まずはそういった食材を軸に、メニューを検索してみましょう。今は食材をいくつか検索ワードに入れるだけでレシピが検索できるサイトも多く存在します。その中で家族の好みに合うものや、栄養バランスが優れているもの、調理の難易度などを考えていくつかレシピをピックアップして何を作るか話し合ってみてください。そうしてメニューを決めましょう。メニューを決めたら足りない食材の種類と量のメモをお子さん主導で作ってみましょう。レシピの人数と家族の人数が違えば、計算が必要です。例えばレシピが4人分で3人分の料理が必要な場合、0.75倍または3/4倍する必要があります。また、そこから冷蔵庫に残っていた食材分は差し引く必要もあります。このような計算が小学生のうちにできれば大したものです。お子さんがまだ一人で計算ができなければ保護者の方が手伝ってあげてください。

買い物も学習機会です

食材メモをもとに一緒に買い出しに行きましょう。生鮮食品は産地などもぜひ見てください。鶏肉がブラジル産だったりすることはフードマイレージを考える上では買い物の際も同じ種類の食品であってもどちらが安いのか、大きい袋の方がお得なのか、考える題材はたくさんあります。例えばベーコンのようなものは形状も重さもいろいろな種類が売られていますが、「必要な分量を満たして、なるべく安いものはどれか」はよい問題だと思います。100gあたりいくらという計算はお店でなかなか正確にすることは難しいと思いますが、AとBどちらが高いかは比較的容易に計算できます。「商品A 750g 1,125円」「商品B 500g 800円」があったとします。ここで注目すべきはAとBの重さです。Aのおもさ750gはBの重さ500gの1.5倍です。次に値段に注目します。AがBの1.5倍の値段になっていればAとBの100gあたりの値段は同じです。800円×1.5=1,200円なので、Aの方がややお得であることがわかります。このようなスキルは生活していく上で役立つものです。

段取りも考えよう

さあ料理という段ですが、ご飯を炊く必要があれば先に炊飯器をセットする必要がありますし、オーブンを温めておく必要があればそれも先ですね。また、下ごしらえが必要な食材もありますから、何をどのような順番でやるべきかもまずお子さんに考えてもらいましょう。同時にできることにも限りがありますからそのあたりも含めてどうするべきか考えることはとても良い経験になると思います。

いざ、調理です。お子さんの学年や経験値によって任せる範囲を決めてあげてください。
そして完成したら一緒に食べ、感想を共有してください。良かった点はぜひ褒めてあげください。「おいしい!」と言ってもらえるとまた作ろうという気持ちになれます

まとめ

料理をすることで分量計算や計画の立案など様々な力をつけることができる。
・買い物も値段比較や、産地を学ぶ機会にできる。
・ぜひお子さんの頑張りは褒めて次に繋げましょう。


 慶伸塾では面談の際に保護者の方と学習面だけではなく、ご希望いただければ生活面へのアドバイスもしております。生活の中でいかに学習した内容を生かせるかということは日々生徒さんにお伝えしております。ご相談、体験授業のご希望はTEL:0297-84-1570までおまちしております。

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