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期別講習の効果的な活用法

目次

はじめに

今回は期別講習(春期講習・夏期講習・冬期講習)の効果的な活用法についてお話します。学校が休みの期間に設定される期別講習は、普段とは違う生活の中で学習することができる機会です。学校の授業の進行が止まっていますから、新しい内容に追われることもありません。優先順位をつけて期別講習でやるべき内容についてお伝えしましょう。科目や単元については中学生の内容をもとにお話しします

優先順位1 復習

まずは今までに学習した内容の復習です。復習が優先順位1位であることはみなさんにはお分かりとは思いますが、あえてお話いたします。長期休暇が終わった後は新学期や新年度が始まります。そこで学習する内容はそれまでの学習した内容を踏まえて進められることがあります。単元ごとの関連が深い英語や数学は復習ができていないと新しい内容が身に付きづらくなります。数学は毎年4~6月が計算・方程式に、その後に関数・図形とやってきます。前の学年の同じ分野ができていないと次の学年の内容を身に着けることが難しくなります。英語も特に中学1年生の内容が身についていないと、以後の内容がわからないという状態になりがちです。社会の歴史なども流れがありますからなるべく前の時代のことを理解して、次の時代の学習へと進みたいところです。一方で理科は生物・化学・物理・地学と分かれており、例えば同じ物理でも電流と運動・エネルギーは直接の関連はありません。国語は読解力と語彙力、文法の知識、古文や詩・短歌・俳句などの内容理解ができていれば学年などはあまり関係がありません。科目ごとの特性を踏まえると復習としてまず考えるべきは英語と数学だと言えるでしょう。

優先順位2 予習

復習ができたら、次にするべきは新学期や新年度に学習する予定の内容を予習することです。学校で学習する前に期別講習で予習できているとかなり学習が有利に進められます。塾で1度目の学習、学校で2度目の学習をすることでより定着することが見込めます。簡潔に書いてありますが、この予習をするかどうかがとても大切です。学習そのものは「学校よりも先に塾で学習すること」が理想です。予習ができていることで学習サイクルがうまく回りますし、攻めの姿勢で学習を進めることができます。結果として定期試験でも高得点が狙いやすくなります。因みに中3の夏期講習では予習が必須です。理由は以下の通りです。第一の理由、私立高校が入試問題の作問で三平方の定理を入れることになったからです。公立中の進度では三平方の定理の授業のタイミングが私立高校の入試日よりも後になってしまう可能性があります。第二の理由は、1月の私立高校の入試のための過去問演習に遅くとも11月から入る必要があります。その為には早めに単元ごとの学習が終わっていないと過去問に取り組むことができません。さらに中3の冬期講習は私立高校や県立高校の過去問演習と、そこでみつかった課題の修正に費やすことになるでしょう。その他の学年のみなさんはぜひ一度期別講習で復習+予習の内容で受講してみてください、その後の新学期の学習が有利に進められるようになります。

別の活用法

復習や予習以外の期別講習の使い方として、英検などのための学習に充てるということが提案できます。中学生のうちに英検準2級まで取る生徒さんもいらっしゃいます。しかし、英検準2級の内容は高校2年生程度の内容ですから、高校英文法の半分以上を学習する必要があります。さらに、英単語も準2級クラスのものが要求されますから、英検4級から英検3級の段差よりも英検3級と英検準2級との段差の方が大きくなっています。準備期間もある程度必要ですから、普段の通塾とともに英検対策を進めることは時間的に難しいことがあります。期別講習であれば、普段よりも時間や体力の余裕がありますから、じっくりと英検対策を行うことができます。これは同じように数検についても言えます。学校で習っていないことを学習するということはそれなりに負荷がかかりますから、学校のない期別講習に検定試験対策をされることもぜひご検討ください。

こんな活用も

過去にあったケースで、期別講習のおもしろい使い方もご紹介します。小学生の夏休みの宿題に作文がありますね。普段から算数と国語を受講されている生徒さんでしたが、夏休みの宿題に作文が出たので一緒に書いたことがあります。小学校の先生の中にも小学生自身が書けず、保護者の方がお手伝いされることを認めておられる方もいらっしゃるそうです。とは言え、ゴーストライターになってはしょうがありません。作文のテーマが「どんな家に住みたいか想像してみよう」というような内容でした。生徒さんに「どんな家がいいか考えてみよう」と問いかけて、まずは箇条書きでノートに書きだしてもらいました。その上で流れが作れるように、家にまつわる思い出や、理想をお話してもらい起承転結に結びつけました。今となってはその生徒さんも中学2年生です。良い思い出です。

まとめ

期別講習ではまず英語や数学の復習を第一に検討しましょう。
復習ができたら、次の学期に学習する内容の予習をしましょう。そうすることで学習が有利に進められます。
英検や数検の検定試験対策を期別講習で行うこともお勧めです。

 慶伸塾では普段からお通いの正会員の皆さんには、講習前に保護者の方との面談で期別講習とその後の新学期まで含めた中期の学習計画をご提案しています。ご家庭で提案をもとに希望授業コマ数を決めてお返事を頂戴しています。
  学校が無い期間ですから、普段以上に自習で教室を利用しやすい時期です。ぜひ講習の授業の前後や、授業が無い日も教室が開いている限りは自習可能です。

 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。慶伸塾では次の夏期講習に向けてゴールデンウィーク明けから準備を始めます。講習だけの受講も受け付けておりますのでお気軽にご相談からでもお待ちしております。(TEL:0297-84-1570)

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